代表取締役社長兼CEO幸尾 辰馬
今までの経歴
1976年、幸尾辰馬デザイン事務所を創業。ファッションブランドや広告戦略を中心に販売促進とプロジェクト管理のサービスを提供し、マーケティングの基礎を習得する。また一方雑誌のプロデュースも手掛け、数多くの企画創刊にも参画。1984年、社名を株式会社ヘッド・オフィスに変更したのを機に企業CI戦略などブランディングから広告戦略などデジタル業界分野においても数多くのプロデュースを手掛け、現在の基礎を創る。同時にパソコン黎明期にPC-9600シリーズやMacintoshを導入しデザイン制作におけるデジタル化に向けた組織つくりに着手。1990年、デザイン製作において完全デジタル化を達成。デジタルデザイン配信の先駆けとなる。
1992年、第2回アドビ・デザインコンテストでPARCWAY賞を受賞。
1994年、年度通産省マルチメディア推進委員会に在籍。先進したデジタル技術を活かしてマルチメディア事業部を設立。
1996年、インターネットブラウザーの先鞭的企業であるネットスケープ社の影響を受けインターネット事業に参入。郵政省主催の第10回DM大賞を受賞。1997年、全国信用金庫協議会主催「第10回優良企業」に全国82,000社の中から優良企業として選出、特別賞を受賞。
1999年、自社CIを敢行。社名を株式会社ベネクスと改め「Vanana.com」のビジネスモデルを構築するとともにe-ビジネスソリューションの開発推進に力を入れ株式上場を目指す。
2000年、USナスダックに上場の香港のチャイナドットコムとの事業合併を実現。世界13ヶ国17拠点、2700名の外資系企業グループの日本代表となる。同時にチャイナドットコムの東京本社であるウェブコネクションとの事業統合。代表取締役兼CEOに就任。三位一体の基本サービスを構築。年間売上28億を達成する。
2001年3月、社名を株式会社アイオン・グローバルと変更。同年NPO日本学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)正会員となり教育現場へのインターネット普及に賛助する。
2004年、株式会社アイオン・グローバルから独立。社名を株式会社インフィニアムと改め代表取締役兼CEOとして就任「Communication Integrator」を提唱、さらなるグローバル化を達成。2005年RIA(Rich Internet Application)コンソーシアムの幹事会員となる。
2008年、株式会社ベネクス・マーケティングを設立、取締役会長に就任。2010年、株式会社デジタイズド・インフォメーションの取締役に就任。DIGINFO Newsの商用利用推進の一環として多言語化を実装し、マーケティング部門の強化を促進。
2011年、株式会社インターPR設立、代表取締役就任。中小企業の企業PRソリューション「Biz-Show TV」の商用動画チャンネルを開設。併せてSNS「Facebook」の企業利用の提唱を始める。同年月間5,000万ビューを誇るマイナビサイトに「Biz-Show TV」を独占配信。月間ビュー1位を連続獲得。
・Chi-Biz Agent サービス開始。
・電子ブック「ActiBook」サービス開始。
・ABILITY’S BANK サービス開始。
2013年、高精度パノラマ画像配信サービス「3D-pace」サービス開始。
「あなたの魅力を一億円に変えるパーソナルブランディング請負人」として企業ブランド力を高め売上向上のためのITリテラシ-アップのコンサルティングを200以上の企業や経営者に提供する。2015年、Diginfo Newsの収益モデルを再構築、現在に至る。